次亜塩素酸ナトリウムといえば、ほとんどの家庭にあるものです。漂白剤の一種であり、主に白い衣類や布巾の消毒や漂白に用いられています。独特の刺激臭があり、手指につくとぬめりがとれなくて困ったこともあるでしょう。酸性であるため強い刺激があることがわかります。最近は感染症ウィルスの除去作用があることで注目を浴びています。適切な濃度に希釈することが大切です。濃度を間違えると効果が減少したり、逆に対象物を損傷させてしまうこともあります。それはpH値と濃度が重要だからです。
次亜塩素酸ナトリウムと違って人肌にも優しいのは、微酸性次亜塩素酸水容液です。微酸性次亜塩素酸水容液はpH値と濃度が適切だからです。毎日の生活の中で除菌効果を期待できますから、ドアノブやスイッチに使うことができます。ドアノブや電灯のスイッチには、想像以上の雑菌やウィルスが付着しています。放置しておくと数時間は生きていますから、定期的な掃除は欠かせません。
微酸性次亜塩素酸水容液は除菌消臭ができ、人肌にも優しいので子供やペットがいても安心して使用できます。人が良く触れる場所はとくに除菌が必要です。ドアノブやスイッチ以外にも、冷蔵庫の取っ手やパソコンのキーボードなどもそうです。菌やウィルスは目に見えないので、見た目にはきれいに見えるかもしれません。しかし顕微鏡で見ると雑菌が非常にたくさんいます。全ての菌が有害であるとは言えませんが、風邪のもととなるウイルスは除去する必要があります。
